PR

0歳からのディズニー英語~DVDからタブレットへの移行体験記~

スポンサーリンク
こどもの英語
スポンサーリンク

はじめに

わが家がディズニー英語システム(DWE)を使い始めたのは、子どもがまだ0歳の赤ちゃんだった頃です。まだことばも出ていない時期から「耳だけでも英語に慣れてほしい」という思いでスタートしました。早すぎるのでは?と迷いもありましたが、育児の合間に流すだけでもいいと聞いて、まずは環境づくりのつもりで始めたのです。

最初は、DVDが中心でした。授乳の合間やお昼寝から起きた後、リビングのテレビでプレイアロングやシングアロングをかけるのが日課。親が歌いながら一緒に体を動かすと、まだ言葉を知らないわが子も不思議そうにじっと画面を見つめたり、音楽に合わせて手足をバタバタさせたりしていました。英語の勉強というより、親子で遊ぶツールのひとつになっていました。

ただ、続けていくうちに変化もありました。子どもが成長するにつれて「自分で押したい」「好きな曲を選びたい」と主張するようになったり、家の中でもテレビのある場所に縛られず見せたいと思うことが増えたり。旅行や帰省でも教材を持ち出せたらいいのに、と感じることもありました。

そんなタイミングで、ディズニー英語がタブレットで視聴できるようになったと知ったのです。0歳から積み重ねてきた英語環境を、もっと柔軟に続けられるかもしれない――そう思い、長く使ってきたDVDからタブレット中心へと切り替える決断をしました。

このブログでは、赤ちゃんのころからDWEを使い続けてきた家庭が、DVDからタブレットへ移行して感じたことをリアルにまとめていきます。切り替えを考えている方の参考になればうれしいです。

DVD時代の体験

0歳からディズニー英語システムを使い始めたわが家にとって、最初の数年間はDVDが中心の毎日でした。赤ちゃんのころはまだ自分で操作できないので、親がテレビにつなげたプレイヤーでディスクを再生。リビングの大きな画面から流れるディズニーの歌やアニメーションに、じっと目を向けていたのを覚えています。

成長するにつれ、少しずつ反応が変わっていきました。1歳を過ぎると、音楽に合わせて体を揺らしたり、好きなキャラクターが出てくると指差して喜んだり。2歳を過ぎると、知っている歌を一緒に口ずさもうとしたり、英語のフレーズを真似してみたりする姿も出てきました。テレビの前が、わが家の“英語あそびコーナー”になっていました。

親の立場からすると、DVDの良さは大画面と安定感です。音質もよく、歌やセリフがクリアに聞こえるので安心感がありました。特にまだ小さい子どもは画面を凝視しがちなので、離れた場所から観られるテレビは目の負担が少ないと感じていました。また、家族みんなで一緒に観やすいのもメリットでした。

一方で、不便さも少しずつ積もっていきました。

  • ディスクの入れ替えが面倒(特にお気に入りの曲だけを聴きたいとき)
  • 再生機器が必要で、旅行や帰省時には持っていけない
  • 子どもが触って傷をつけたり、ディスクが読み込めなくなることもある
  • リビング以外の場所ではほぼ使えない
  • 再生機器やそのリモコンにも興味を示してしまう

日常のなかでは、ちょっとしたことが続くと親のハードルになります。朝の忙しい時間や外出前、すぐに再生できないと結局使わず終わってしまうことも。子どもが成長して「自分で操作したい」という気持ちが芽生えると、逆にDVDではサポートが必要になり、親の手間は増えていました。

そんな不便さを感じつつも、0歳からの英語習慣を支えてきた大切な存在だったのがDVD時代でした。タブレットへ切り替えを決めるまでのベースとなった体験でもありました。

タブレットへの切り替えを決めた理由

数年間DVDを使ってきた中で、「そろそろ別の方法のほうが暮らしに合うかも」と感じる瞬間が増えていきました。決定的なきっかけはいくつかあります。

■ 公式アプリの登場と利便性の変化

ディズニー英語システムが公式にタブレット視聴へ対応しはじめたのは大きな出来事でした。これまでDVDでしか見られなかった教材が、スマホやタブレットのアプリからすぐに再生できるようになったと知ったとき、「これなら続けやすくなるかも」と思ったのです。

■ 子どもが自分で操作したがるように

0歳から始めたわが子も今ではすっかり成長し、自分で見たい曲やキャラクターを選びたがる年齢に。DVDはメニュー操作が複雑で、大人が横にいないと再生が難しいのが難点でした。タブレットならタップひとつで再生できるので、自主的に楽しむ姿を見守れるようになるかも、と期待が膨らみました。

■ 持ち運びできることの魅力

旅行や帰省のとき、英語環境をまったく持ち出せないのが悩みでした。プレイヤーもディスクも荷物になるし、宿泊先のテレビが対応しているとは限りません。タブレットならバッグに入れるだけでいつもの教材を持っていけるのは大きなメリットだと感じました。我が家では、車でも見ています。

■ 家の中での自由度を上げたい

DVDだとどうしてもリビングのテレビに縛られます。下の子の授乳中やキッチンでの家事中、兄弟が遊んでいる横で再生するには不便でした。タブレットなら場所を選ばず、子どもが自分の居心地のいい場所で学べるのが魅力的でした。

■ 機器の不調や更新タイミング

長く使ったプレイヤーが時々読み込みに失敗するようになったのも一因です。買い替えを検討するより、今後長く使えそうなタブレットに投資したほうがいいと判断しました。

タブレットで感じたメリット

タブレットを使い始めてすぐに、「これはDVD時代よりラクかも」と感じるポイントがいくつもありました。生活の中で英語を続けやすくなる変化を実感しています。

■ 持ち運びの自由さが圧倒的にラク

DVDだとどうしてもテレビの前に縛られますが、タブレットなら好きな場所で再生できるのが最大の魅力です。リビングだけでなく、寝室やキッチン横、庭で遊びながら…と柔軟に使えるようになりました。旅行や帰省のときも、端末さえあれば教材を持ち歩けるのは大きな安心感。以前は荷物になるからと諦めていたのに、今はタブレットをバッグに入れるだけで準備完了です。

■ 起動の速さと手軽さ

DVDはディスクを探して入れ替え、再生メニューを操作して…と手順が多かったのですが、タブレットはアプリを開いてタップするだけ。朝の支度中や夕食前など、隙間時間にもすぐ再生できるので、自然と英語の時間が増えました。

■ 子どもが自分で選べる

成長してきたわが子にとって、「自分で選べる」ことが学びのモチベーションになっています。好きな歌をタップして再生するだけで満足感があり、気づけば自分から英語をかけたがるようになりました。DVDのときは操作を親に頼るしかなかったので、主体性がぐっと伸びたと感じます。

■ お気に入りがすぐ呼び出せる

DVDだと見たい曲がどのディスクに入っているか探すのが大変でしたが、アプリは検索やお気に入り登録が簡単。子どもが気に入ったコンテンツをすぐ再生できるので、繰り返し視聴が自然に増えています。

■ 意外と画質・音質が良い

テレビより小さい画面なのが心配でしたが、実際は画質も音質も想像以上にクリア。イヤホンやBluetoothスピーカーにつなげばさらに迫力も出せるので、家族みんなで聞くときも満足できています。

■ 親のハードルが下がる=習慣化しやすい

「再生が面倒」「場所が限られる」などの小さなストレスが消えると、親のほうも気軽に使うようになるのを実感しました。結果的に、毎日英語を流す回数が増え、子どもも自然に耳を慣らす時間が増えています。

タブレットで感じたデメリット・注意点

便利になった一方で、「ここはDVDのほうがよかったかも」と思う点や、気をつけて使う必要があると感じた部分もあります。実際に使ってみて気づいたポイントをまとめます。

■ 画面が近くなりやすい

テレビで再生していたときは自然と距離が取れていましたが、タブレットは子どもが顔のすぐ近くに持ってきがちです。長時間の視聴は目の負担が気になるので、スタンドを使ったり、一定の距離を保つように声かけをする必要がありました。

■ 視聴時間が増えすぎるリスク

操作が簡単になった分、「もう一回見たい!」が止まらないことも。特に雨の日や外出できない日などは、つい長時間になってしまいがちです。時間制限やルールを家族で決めておくと安心です。

■ バッテリー切れの問題

長時間使っていると、いつのまにかバッテリーがなくなることも。DVDは電源につながっている前提だったので気にしませんでしたが、タブレットでは充電習慣を意識する必要がありました。

■ 家族で一緒に見るときは少し物足りない

大きなテレビに比べると画面サイズが小さいので、複数人で同時に見ると迫力や一体感は減る感じがあります。家族で一緒に歌って踊りたいときは、テレビにミラーリングしたほうが盛り上がるかもしれません。

子どもの英語習得への変化

タブレットに切り替えたあと、子どもの英語との向き合い方が少しずつ変わったのを感じています。操作がしやすくなっただけでなく、学び方そのものに変化がありました。

■ 自分で再生することで視聴時間が自然に増えた

DVD時代は親が操作してあげる必要があったため、「忙しいときはかけないまま一日が終わる」こともありました。タブレットになってからは、子どもが自分の好きな曲をタップしてすぐ再生できるようになったため、自然と視聴回数が増加。親がいないときでも、英語に触れる時間が保てています。

■ お気に入りを繰り返し見ることで定着が早くなった

お気に入り機能や一覧表示のおかげで、同じ歌やフレーズを何度も繰り返し視聴するようになりました。特に歌のサビや決まり文句の部分は、口ずさんだり、セリフを覚えて言ってみたりするように。DVDのときよりも“好きなものを深掘りする”感じが強くなっています。

■ 親の関わり方が「再生サポート」から「一緒に歌う・話す」へ

DVD時代は「どのディスクだっけ?」と探したり、再生メニューを操作したりするのが親の役割でした。今はその時間が減った分、一緒に歌ったり踊ったり、会話を広げたりする時間にシフト。親が英語を話せなくても、ジェスチャーや簡単な英単語でやり取りしながら遊べるようになりました。

■ 英語が“遊び”から“自分の表現”に近づいた

0歳のころはただ音を浴びるだけでしたが、今は**「これ英語で何て言うの?」と聞いてくる**ようになったり、覚えたフレーズを使いたがったりする姿が見られるように。学習というより、生活の一部として英語を使う感覚が少しずつ芽生えてきたのを感じます。

まとめ

0歳のころから始めたディズニー英語システム。DVDで長く続けてきたわが家がタブレットに切り替えてみると、ただの再生方法の変化ではなく、英語との付き合い方そのものが進化すると感じました。

DVDは大画面で家族一緒に楽しめる安心感があり、赤ちゃん期の「親が主導する英語環境づくり」にはぴったりでした。タブレットは、子どもが成長して自分で選びたい気持ちが出てきたタイミングで、自由度と手軽さをくれました。結果として、視聴のハードルが下がり、英語を自然に日常へ取り込めるようになっています。

一方で、目の近さ・時間管理・充電管理といった新しい注意点が出てくるのも事実です。親がルールを決めてサポートすることが、これまで以上に大切になったと感じています。

こどもの英語
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク